教育の世界、とりわけインターナショナルスクールは、カリキュラムも、言語も、学習環境も、そして認可や提携関係も多岐にわたるため、調べるにしてもどこから手をつけたらいいのか分からない方もいらっしゃることでしょう。
NISの使命と目標は、私たちが目指すもの、意思決定の方法、学校コミュ ニティとして自らの立場をどう捉えているかを明確に定義しています。
日本の学校とインターナショナルスクール、それぞれに魅力もそうでない点もありますが、実際に比べてみると、言語以外の大きな相違点は何でしょう?
そのとびきり素晴らしいニュースにNISは興奮に包まれました。NISの11年生2名が、2月27、28日に開催される京都コングレス・ユースフォーラムに参加することになったばかりか、
NISの模擬国連への参加はおよそ30年前から続いています。そしてそれはコロナ禍の今年も例外ではありません。NISの代表団は今年も、ビジネススーツに身を包み、ハーグ国際模擬国連に参加しました。
生徒自身が学習者として自らの学習に責任を持ち、学習の過程を自己評価し、学習目標を定めることも学びのプロセスの一部であるーこのことは国際バカロレアプログラムの正式認可校であるNISが非常に大切にしている信念のひとつです。
2020年6月5日。前代未聞な年の歴史的な1日でした。誰もが実現するとは思っていませんでした。コロナ禍で迎えた卒業式は、NISの歴史と皆の心に深く刻まれる1日となりました。
コロナ禍は、私たちひとりひとりにとって、コミュニティにとって、そして私たちが「学校」と呼ぶ場所で学びを深めるために、何が大切であるかを顧みる機会となりました。
NISでは学習をより豊かなものにするために可能な限り授業に校外のプロフェッショナルの声を取り入れてきました。いつでも、どこでも、もちろんオンラインでも。