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教育の世界、とりわけインターナショナルスクールは、カリキュラムも、言語も、学習環境も、そして認可や提携関係も多岐にわたるため、調べるにしてもどこから手をつけたらいいのか分からない方もいらっしゃることでしょう。
学校選びに際しては、その学校がどのような認可を受けているか、どんな提携関係があるのかは非常に重要ですが、そこがまた分かりにくいポイントでもあります。「認可」とは何か、どのような意義があるのか、子どもの教育にどのような影響があるのかーここでは、認可の重要性や、様々な疑問にお答えしながら、名古屋国際学園(NIS)がどのような認可や提携関係にあるのかをご説明します。
NISは、国際的な教育認定団体である、米国西部地域私立学校大学協会(WASC)、及び、インターナショナル協議会(CIS)の正式認可を受けています。また、国際バカロレア機構の初等教育プログラム(PYP)、中等教育プログラム(MYP)、ディプロマ・プログラム(DP)の認可を受けた、IB認定校でもあります。
NISはまた、アジア特別支援教育ネットワーク(SENIA)と連携すると共に、日本インターナショナルスクール協会(JCIS)と日本国際バカロレア校連盟の会員でもあります。
CISは、「クオリティの高い国際教育の提供に尽力する教育コミュニティ」として「グローバルシチズンとなるための知識、スキル、能力を提供」します。(CISホームページより)
また、WASCは、「初等教育、中等教育、成人教育、中等後教育および補習教育プログラムにおける卓越性を推進」し、「正式認可を受けることができるのは、一定の基準を満たした教育機関のみ」です。(WASCホームページより)
それでは、この「クオリティ」や「基準」とは具体的にどういうことでしょうか?CIS、WASCともに、認定の基準を満たすためには、理想的な国際教育を実現する原動力が認められなければなりません。例えば
国際バカロレアは、国際教育をリードする存在として、探究心、深い知識、自己肯定感、思いやりを備えた若者を育んでいます。(国際バカロレアホームページより)
IBプログラムは、生徒がこの目まぐるしく変化を続ける世界にも、積極性、自主性や、広く柔軟で、困難を乗り越えるたくましい心を持って立ち向かう力を養います。
IB正式認可校であるNISは、常に進化と発展を続ける世界中の教員、生徒、学校の一員です。
更に豊かな学びのため、またコミュニティ内の多様な教育ニーズに応えるため、国内、また教育コミュニティとも連携しています。
SENIAは、特別学習支援を専門とする教師や専門家のネットワークです。
JCISは、日本国内のインターナショナルスクールで構成する協会です。インターナショナルスクールの生徒とその保護者のため、日本のインターナショナルスクールの向上を図ることを目的としています。
国際バカロレア校連盟は、その名の通り、日本国内で国際バカロレアのいずれかの課程の認定を受けた学校が加盟しています。日本国内でのIBプログラムの向上を目指し、専門的なサポート、情報を提供することを目的とし、NISもその恩恵にあずかっています。
では、NISはどのようにこれらの認定を取得、維持しているのでしょうか? CIS、WASCともに、認定周期は10年間で、この間に上記の3つの原動力の実現に向けての、能力、姿勢、適性が認められなければなりません。
認定の審査は非常に厳格で、綿密で細部にわたる各学校による自己評価、審査チームの訪問審査を経て、総合的な行動計画が提示されます。
IBプログラムの認定審査も極めて詳細かつ広範囲に及びます。IB認定校となるということは、難解で優れた教育プログラムが提供できることの証です。
ですから、IB認定校であれば、国や地域に関わらず同等の水準にあるとお考えいただいて問題ありません。
また、提携や加盟にあたってもそれぞれに満たすべき要件があります。例えばJCISの加盟に際しては、「当該校は然るべき教育認定機関の正式認可を受けていなくてはならない」ことを初め、生徒層の多様性、英語でのカリキュラムを実践していることなど、そのほか11項目の厳格な基準があります。
CIS、WASCによって定められた高い教育水準、認定を獲得、維持するための厳格な審査があるからこそ、NISは優秀な教員を採用、確保することが出来ます。また、世界各国の大学がNISの卒業生を受け入れるのもそのためです。
NIS生徒の大学合格実績についてはこちらをご覧ください。
どのような認可や提携関係を持っているか、それはつまり、NISが提供する教育の品質の証であり、卒業後の進路、そして自ら選んだキャリアへと、歩みを進める上での揺るぎない足がかりとなるものです。
学校選びは非常に重大な決断で、細心かつ最大限の注意と熟考を重ねる必要があります。時には、同じような立場の人の話を聞くことが役立つかもしれません。NISへの入学を検討中のご家族のために、同じような境遇(言語、子どもの年齢、背景)の保護者としての立場からアドバイスを提供するペアレント・パートナープログラムがあります。